鈴鹿8耐メーカー合同テスト 番外編

2014/07/08

鈴鹿8耐 メーカー合同テスト1日目が終了しました。総合トップは秋吉耕佑選手(F.C.C. TSR Honda)が2’07″816とひとりだけ7秒台の速さでした。

注目されたのは、ケビン・シュワンツ選手がSession 1から2’09″452のベストタイム!これには場内騒然でした。

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MuSASHi RT HARC-PRO.のマイケル・ファンデル・マーク選手は、一昨日(7/6)ポルトガルで開催されたワールドスーパーバイク(SBK)SUPER SPORTクラスで優勝、その足で日本に向かい今朝日本に着いたばかりです。それですぐにこのタイム(2’08″331)Session 3の走行ではコンスタントに8秒台を連発していました。

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TEAM GREENの藤原克昭選手。Session2で燃欠テスト(ガソリンを空にして状態を確かめるテスト)を実施。スプーンカーブでストップしたのですが、マシンを(タイヤバリアに)立てかけると何処かにキズが付くかもしれないと、Session終了までの約10分間この蒸し暑さの中ずっとマシンを持ったまま立っていたそうです。その辺りに藤原選手のマシンとチームに対する優しさがにじみ出ています。

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