2015鈴鹿8時間耐久レース 7月25日(土) トップ10トライアル

2015/07/25

AI2Q99662分6秒000・・・誰がこのタイムを予想したでしょうか?2015年鈴鹿8耐「トップ10トライアル」は現役MotoGPライダーのポル・エスパルガロ選手の驚異的なこのスーパーラップでYAMHA FACTORY RACING TEAMがポールポジションを獲得しました!

トップ10トライアルは各チーム2名登録でタイムアタック。計時予選10位〜6位のセカンドライダー→ファーストライダー、5位〜1位のセカンドライダー→ファーストライダーの順に走行します。

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驚速タイムはこれでだけではありません。中須賀克行選手の渾身のアタック、わずか1000分の59秒差の2分6秒059!第3セクター、第4セクターのタイムは中須賀選手の方が上でした。さらに渡辺一樹選手も2分6秒287と計時予選よりもコンマ4秒も縮めてきました。

AI2Q2942そしてケーシー・ストーナー選手は2分6秒335、津田拓也選手は2分6秒516、どのタイムも今までを上回る素晴らしいタイムで、津田選手は従来なら大喜びするところ、「6秒5を見てガックリした」と言ってました。それほどエスパロガロ選手が凄いタイムと言うことです。

トップ10トライアルによって決勝レースの上位10位のグリッドが決まりました。
ポールポジション:#21 YAMHA FACTORY RACING TEAM 2分6秒000(ポル・エスパルガロ選手)
2:#87 TEAM GREEN 2分6秒287(渡辺一樹選手)
3:#634 MuSASHi RT HARC-PRO. 2分6秒335(ケーシー・ストーナー選手)
4:#12 ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 2分6秒516(津田拓也選手)
5:#17 Team KAGAYAMA 2分7秒990(加賀山就臣選手)
6:#778 F.C.C. TSR Honda 2分08秒076(ドミニク・アガータ—選手)
7:#104 TOHO Racing with MORIWAKI 2分08秒382(山口辰也選手)
8:#01 EVA RT 初号機TRICK STAR 2分08秒950(エルワン・ニゴン選手)
9:#71 Honda DREAM RT 桜井ホンダ 2分09秒409(浦本修充選手)
10:#32 MotoMap SUPPLY 2分11秒019(生形秀之選手)

photo & text : koma

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