2016全日本ロードレース最終戦 鈴鹿サーキット ART合同走行

2016/11/04

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2016年の全日本ロードレースもいよいよ最終戦。舞台は鈴鹿サーキットです。今大会は木曜日からレースウィークがスタート。昨日(11月3日)は特別スポーツ走行が行われました。木曜日の総合トップは津田拓也(ヨシムラ スズキ シェルアドバンス)、2番手は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、3番手に高橋巧(MuSASHi RT HARC-PRO.)4番手に清成龍一(Team KAGAYAMA)、5番手にレオン・ハスラム(Team GREEN)。津田は唯一の2分6秒台、4番手、5番手に海外で活躍するライダーの清成、レオンがつけ、今週末の盛り上がりを予感させました。

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本日(11月4日)はART合同走行。午前と午後の2本走行が行われました。レースウィークに入って好天に恵まれ、昨日(11月3日)は好天の割に気温が低く路面温度も30度に達しませんでした。本日(11月4日)も朝から晴天、昨日よりも気温が上がりました。

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JSB1000クラスの総合トップはブリティッシュ・スーパーバイク選手権で活躍、今年の鈴鹿8耐で2位表彰台を獲得したレオン・ハスラム!2分6秒261。2番手にディフェンディングチャンピオン:中須賀克行、2分6秒336。3番手に復調してきている高橋巧2分6秒786、4番手に津田拓也:2分6秒884と、ここまでが6秒台。5番手に渡辺一樹(Team GREEN)のトップ5でした。

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最終戦はMFJグランプリとして開催、全クラス・各ポイントに3ポイントが加算され、優勝すると28ポイント獲得となります。JSB1000クラスは2レース行われるのでダブルウィンすると56ポイントゲットとなります。第8戦終了時点のポイントランキングを整理すると
トップ中須賀克行:140ポイント(Pts.)
2位津田拓也:113Pts.(27Pts.差)
3位山口辰也:104Pts.(36Pts.差)
4位渡辺一樹103Pts.(37Pts.差)
5位高橋巧:102Pts.(38Pts.差)
6位野左根航汰:92Pts.(48Pts.差)
野左根までの6人にチャンピオン獲得のチャンスがあります。
明日(11月5日)はチャンピオン争いに大きく影響を与える公式予選が行われます。

ART合同走行総合結果上位10位は以下の通りです。

1:#91 レオン・ハスラム Team GREEN 2’06″261
2:#1 中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING TEAM 2’06″336
3:#634 高橋巧 MuSASHi RT HARC-PRO. 2’06″786
4:#12 津田拓也 ヨシムラ スズキ シェルアドバンス 2’06″884
5:#26 渡辺一樹 Team GREEN 2’07″207
6:#7 野左根航汰 YAMALUBE RACING TEAM 2’07″516
7:#104 山口辰也 TOHO Racing 2’07″700
8:#71 加賀山就臣 Team KAGAYAMA 2’08″325
9:#15 藤田拓哉 YAMALUBE RACING TEAM 2’08″508
10:#090 秋吉耕佑 au & テルル・Kohara RT 2’08″735

photo & text : koma

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