2019全日本ロードレース第5戦もてぎ ART合同走行

2019/08/16

中須賀克行トップ、2番手:水野涼、3番手:渡辺一樹!

鈴鹿8時間耐久ロードレースから約1ヶ月、全日本ロードレース後半戦がスタートした。トップは開幕戦もてぎでダブルウィンした中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、2番手に鈴鹿8耐から高橋巧と同じワークスマシンを手に入れた水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)、3番手に渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTULレーシング)4番手に野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、高橋巧(Team HRC)は初日5番手。

開幕戦こそ2連勝したものの、その後高橋巧に4連勝を許しているディフェンディングチャンピオンの中須賀。マシンの更なる進化を求めてシーズン前に剛性バランスを見直したが結果的に難しいバイクとなってしまい現在は解決の糸口を模索中だ。厳しいながらも今年圧倒的な速さを見せているホンダワークスに立ち向かう中須賀の1分48秒949が本日の総合ベストタイム。

総合2番手は水野涼。鈴鹿8耐からワークスマシンを手に入れ、そのポテンシャルの高さに水野自身が驚くほどだ。タイムは1分48秒962。中須賀と水野だけが48秒台。水野は昨年1年間結果を残せず苦しんでいたが、今シーズン4位が3回と表彰台争いに絡んでくる強さを見せている。

総合3番手は渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTULレーシング)1分49秒562。第2戦鈴鹿で2位表彰台を獲得。表彰台争いに絡むレースも多く、幸先の良い後半戦スタートを切りたいところだ。

4番手は野左根航汰1分49秒221。今シーズンはここまで全て3位表彰台。なかなか前の二人の上を行く事ができないがランキング2位につけている。

5番手は高橋巧。1分49秒339。ここまで圧倒的な速さで鈴鹿、SUGOと4連勝を飾りランキングトップを快走中。しかし、先週のプライベートテストでマシントラブルから転倒、骨折のケガを負ってしまう。「走れるかどうかわからない」と言う状態でもてぎ入り。その状態でこの走りは驚きだ。

6番手:渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)1分49秒438

7番手:加賀山就臣(ヨシムラスズキMOTULレーシング)1分50秒267。

8番手:秋吉耕佑(au・テルルMotoUP RT)1分50秒377。

9番手:岩戸亮介(Kawasaki Team GREEN)1分50秒700。

10番手:前田恵助(YAMALUBE RACING TEAM)1分50秒701。

台風10号の影響で今日は雨予報であったが、各走行の前にパラパラと雨が落ちたものの2本ともドライコンディションで走行できた。明日は台風一過のも猛暑で気温36℃の予報も出ている。暑さとの闘いともなる予選を迎えそうである。

photo & text : Toshiyuki KOMAI